業務用エアコンと家庭用エアコンの違い

地球温暖化が世界的に問題になっている一方で、現代人にとって必要不可欠になってきているのがエアコンです。夏場の気温上昇に伴う熱中症対策として、家庭でもエアコンの適度な利用が薦められています。エアコンには主に家庭用エアコンがイメージできると思いますが、他にも業務用エアコンが存在します。店舗や様々な施設などで見られる天井に設置されている大きなエアコンが業務用エアコンになります。業務用エアコンは天井に設置するタイプ以外にも設置場所の特徴に合わせていくつか種類があります。いずれのタイプも業務用というだけあって家庭用と比べてもパワフルかつ経済的に使用することができます。また、他にも業務用エアコンならではの特徴やメリットもあります。今回は家庭用と業務用エアコンの異なる点について紹介します。

業務用エアコンはパワフルで長持ちなのが魅力

家庭用と業務用エアコンでは、具体的にどのような点に違いがあるのでしょうか。比べてみると、構造上はそれほど大きな違いはありませんが、冷暖房機能において馬力に大きな差があります。一般的に家庭用エアコンが3馬力までなのに対して、業務用エアコンは1.5~最大10馬力まであるのが大きな特徴になります。また、馬力が大きい分、ハード面でも強化されており、壊れにくく長期間使用することができます。それから、業務用エアコンを設置する際には、室外機ひとつに対して、複数の室内機本体と繋げることが可能なので、スペースを有効利用することができます。業務用エアコンは、店舗やオフィスなどで効率良く空調を調整しながら、無駄なスペースを作ることなく使用することができるのが魅力的なポイントです。

業務用エアコン設置は場合によっては早めに相談を

実際に業務用エアコンが使用される場所として、居酒屋やカフェなどの店舗もしくは、オフィスが挙げられます。店舗はお客様の出入りが激しいため、自然とドアの開閉も多くなってしまいます。また、オフィスにおいても、社員数が多いとそれだけドアの開閉も多くなりますし、パソコンなどの機械が置かれていると熱を持ちやすいため、冷却しなければなりません。そんな時、業務用エアコンであれば、ドアの開閉にも対応できる設計で、人間だけでなく機械に対しても冷気を提供することができるようになっているのでお勧めです。ただし、天井に埋め込むようなタイプの業務用エアコンなど、種類によっては事前に段取りを決めて工事を進めていかないと設置できない場合もありますので、早めに工事施工者に相談するなど注意が必要です。