買い替える前に知るべき業務用エアコンの全て

店舗やオフィスなどの場所で使用するエアコンをお探しの方にご案内です。ある程度の広さがあるところや人の出入りが多いところで、広さを合わせて家庭用エアコンを多数設置してしまうと、導入コストが低く済んでも無駄な稼働が増え、電気代がかさんだり、ブレーカーが頻繁に落ちるといった事態が起きかねません。業務用エアコンは導入コストがかかっても、無駄な稼働や莫大なランニングコストをかけずに快適な空間を作ります。これは大きなメリットともいえるでしょう。業務用エアコンは家庭用エアコンに比べると大型のものがほとんどで、長時間連続運転にも耐えられる耐久性のある造りをしています。機能はシンプルですが、パワーは大きいのが特徴です。電力供給は、家庭用エアコンでよく使われている単相3線式ではなく、業務用エアコンの場合は非常に強い三相3線式が使われています。

種類と購入前に知っておきたいこと

種類としては、天井に埋め込む天井カセット型や、埋め込まずに据付け可能な天井吊型、導入が簡単でお掃除も簡単な床置型、床スペースを取らずに据付けることができる壁掛型、照明などのレイアウトに左右されないビルトイン型、エアコンの存在が目立たないダクト型など、たくさんの種類があります。建物の構造や間取りに合わせて選びましょう。業務用エアコンの導入には高額なコストがかかりますが、そんな時は助成金や補助金を活用しましょう。公募に合わせて準備をしておくことをおすすめします。予算や店舗を構える期間、状況を見て、購入ではなくリースも選択肢に入れたほうが良い場合もありますので、視野は広く持ちましょう。また、業務用エアコンを使用する場合は法令でメンテナンスや保守点検が定められています。計画的な導入を考えていきましょう。

業務用エアコンの選び方のポイント

ここでは、エアコンの選び方のポイントをご紹介します。マンションなどの集合住宅や戸建て住宅のように、熱源や人の出入りが多くない場所では家庭用エアコンをおすすめします。店舗やオフィス、食堂などのように人の出入りも熱源も多く運転時間が長い場合は業務用エアコンの中でも店舗やオフィス用を選びましょう。中規模から大規模な建物であるビルや大型の施設などで複数の室内機を備える場合や個別空調を行う場合なら、ビル用マルチの業務用エアコンがおすすめです。マルチエアコンなら、複数の室内機を室外機一つで個別運転ができます。型は先に挙げたとおりいくつもの種類があるので、インテリアとの兼ね合いや工事の有無、イニシャルコストなどを鑑みて検討しましょう。迷った時は、専門家であるエアコン業者の意見を聞いてみるのも大切です。